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編集後記より
あけましておめでとうございます.会員の皆さまにおかれましては,健やかに新年を迎えられたことと存じます.『臨床神経学』編集委員長の三澤園子です.本誌をお手に取ってくださった皆さまに,心より御礼申し上げます.
昨年6月に編集委員長を拝命してから,早くも半年が過ぎました.いつも本誌に素晴らしい論文をご投稿くださり,また査読など編集業務にご協力くださり,ありがとうございます.これまで8年間編集委員として携わってきた本誌ですが,責任ある立場となり,改めて「機関誌」としての臨床神経学の重みと意義を日々実感しています.
査読を通じて浮かび上がる臨床現場の問い,そこに込められた工夫や考察は,どれも神経内科診療の現在地を映し出す貴重な記録です.編集委員会では,単に採否を判断するのではなく,著者の思考を整理し,次につながる論文へと磨き上げる「育てる査読」を大切にしてきました.この姿勢は,今後も変わることなく継続していきたいと考えています.
本年は,誌面の質をさらに高めるとともに,より多様な立場の臨床医が発信できる場としての役割を一層強化していく一年にしたいと考えています.日常診療の中で生まれた小さな違和感や疑問,工夫の積み重ねこそが,次の知見につながります.症例報告や短報は,その第一歩として最も身近な学術活動です.日本語で丁寧に記述された経験は,PubMedを通じて世界にも確実に届く時代になりました.
『臨床神経学』は,会員の皆さま一人ひとりの臨床経験によって育まれる学会誌です.ぜひ本誌を「読む場」としてだけでなく,「書いて育てる場」としてもご活用ください.編集委員一同,皆さまからの積極的なご投稿を心よりお待ちしております.本年もどうぞよろしくお願い申し上げます.
(三澤 園子)
投稿者へのアピールポイント
日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして
- ★PubMed/MEDLINEにabstractだけでなく、全文が収載されています。
- ★日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして、年間320万件以上(2025年集計)のアクセスがあります。
- ★2015年からオープンアクセスジャーナルになり、アクセス数の増加、被引用論文として有利な状況となっています。
- ★毎月、最新号のメール目次が会員へ配信されています。
- ★2015年5月J-STAGEにてから早期公開を開始しています。
- ★2022年5月から著作権の面でもオープンアクセスとなり、掲載された図表は学術目的であれば、申請せずに他紙や学会発表で転載利用できるようになりました。
若手医師の登竜門として
- ★卒後間もない先生方に発表の場を提供しています。
- ★投稿論文は温かく育てましょうという理念の下、査読は極めて教育的、建設的に行われています。
- ★査読が迅速です(昨年度の初投稿原稿の平均査読日数は10日間)
症例報告が多く掲載されています
- ★日々の診療に直接役立つ、日本語での症例報告を多く掲載しています。
- ★図と表を合わせて最大6個も掲載できるので、多くの情報を共有できます。完全電子化により、カラー代も無料です。
- ★Letters to the Editorを通して、発表された症例を討議することができます。
その他
- ★英文投稿も受け付けています。






