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公募教育コースの応募は締切りました。
おかげさまで、48件のご応募を頂くことができました。
多数ご応募いただき、誠にありがとうございました。
公募教育コース 企画募集
第66回日本神経学会学術大会では引き続き、教育プログラムとして「教育コース」と「レクチャーマラソン」を行う予定です。そこで、今大会では「教育コース」に関して、皆様から企画のご提案を広く募集させていただきます。奮ってご応募ください。
なお、今大会ではレクチャーマラソンの企画は公募いたしません。
1.募集要項
目的・内容
- 教育コースは、オーガナイザー(=提案者)と数名の講師によって企画・運営される、手作りのプログラムです。司会・講師間の連絡、コース内容のとりまとめや、当日の進行もすべてオーガナイザーにお願いしております。
- 今大会における教育コースは、次の2種類を設ける予定です。
- ①少人数制を活かした、講師と参加者によるインタラクティブなコース
- ②講義形式のコース(ただし、できる範囲で講師と参加者との双方向のやり取りを推奨する)
- 会場の席数は100席程度(140㎡程度)ですので、その中で可能な企画の提案をお願いいたします。
- 参加者は学術大会参加登録が必須です。
- 1コースあたり120分を想定しています。
受講対象者
受講対象は、学術大会参加登録をされた方(非会員や、学生・初期研修医を含む)になります。コースは対象別(一般教育コース / 医学生・初期研修医教育コース)、レベル別(初級 / 中級 / 上級 / その他)での提案をお願いいたします。言語は日本語です。
応募資格と提案者の役割
企画責任者であるオーガナイザーは日本神経学会正会員であることが必須です。共同オーガナイザーを1名追加可能で、司会も共同で行うことができますが、全体を通してコースの運営は(主)オーガナイザーの責任となります。
運営方法
オーガナイザー(=提案者)が各コースの内容を考え、数人の講師で実施します。手作りのプログラムであるため、オーガナイザー・講師間での連絡や、事前の打ち合わせ、配布資料準備については、原則オーガナイザーおよび講師の先生方の間で行っていただきますようお願いいたします。
なお、少人数制のコースに関しては、会場専任の運営スタッフを配置できない可能性がございます。その場合、運営についてもオーガナイザーおよび講師の先生方で行っていただく可能性もございます。その点ご了承いただき、ご提案くださいますようお願いいたします。
何卒宜しくご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
募集期間
2024年7月1日(月)~7月31日(水)17:00 ※締め切り必須
採否通知
2024年10月中旬以降(企画者宛に、採否結果をメールにてお知らせいたします)
応募に際してのご注意
<全体について>
- ご提案いただきました内容は、学術大会教育プログラム小委員会にて検討の上、採否等を決定させていただきます。
- 複数のご提案の統合や演者重複調整などのために、ご提案の内容が必ずしも最終案とならない場合もありますことを予めご了承ください。
- 学会事務局や小委員会から、内容について問い合わせをさせていただく場合がありますので、
e-mailアドレスを明記してください。 - 手書きでのご応募は受け付けられませんので、必ずPCにて作成し、エクセルファイルのまま提出してください。
- お一人あたりの提案数の制限はございません。
- 発表資料の中に営利目的の企業や製品のロゴや写真、データなどは入れられませんのでご了承ください。
応募の概要
<教育コース>
時間
- 時間は1コース120分で構成をお考え下さい。
- 基本は、「30分×講師4人」ですが、形式によって、これにとらわれません(例えば、「60分×1人と30分×2人」でも可)。
- 講義形式のコースを企画される際にも、講師⇔参加者のディスカッションの時間を多く取るなどして、できる範囲で双方向のやりとりができるような工夫をしてください。
対象・優先・形式・テーマ
対象を次の2分類から選択し、それぞれの企画書書式にてご提案ください。
対象 | 予定コース数 | |
---|---|---|
A) | 一般教育コース | 19コース(最大で) |
B) | 医学生・初期研修医向け教育コース | 5コース(最大で) |
対象とするレベルを選択してください。
対象レベル | |
---|---|
ア) | 初級:医学生あるいは初期研修医 |
イ) | 中級:神経内科専攻医(後期研修医)レベル |
ウ) | 上級:神経内科専門医 |
エ) | すべて |
オ) | その他 |
優先したい参加者区分を選択してください。
優先区分 | |
---|---|
あ) | すべての参加者 |
い) | 正会員 |
う) | 医学生・初期研修医 |
え) | その他(メディカルスタッフ、企業など) |
コースの形式を以下から選択して下さい。
a) | 講演形式 |
b) | 症例検討形式 |
c) | 対話形式 |
d) | その他 * |
※ハンズ・オンをご提案いただく場合は、使用機材の貸し出しに関し、ご提案者、演者の先生で企業等にご交渉いただきますようお願いいたします。
※メーカーから機器を借用して行うハンズ・オンに関しましては、「共催」でなはく「機器貸し出し・人員派遣」のご依頼となります。協力企業としてプログラムに企業名を掲載いたしますが、企業・製品等のプロモーション・広告は一切行えませんのでご了承ください。
教育コースにおけるテーマ分類を対象ごとに以下に記載いたします。該当するものを選択してください。
いずれも当てはまらない場合は、「その他」を選択し、ご提案の具体的内容をご記入ください。
教育コースのテーマ分類 | |||
---|---|---|---|
01 | 認知症 | 15 | 筋疾患 |
02 | 脳血管障害 | 16 | 神経リハビリ |
03 | 小児神経 | 17 | めまい・ふらつき |
04 | てんかん・発作性疾患 | 18 | 神経内科教育 |
05 | 内科疾患に伴う神経障害 | 19 | 論文の書き方 |
06 | 神経感染症・プリオン病等 | 20 | 神経心理 |
07 | 頭痛 | 21 | 神経病理 |
08 | 錐体外路疾患 | 22 | 神経画像 |
09 | SCD | 23 | 神経生理 |
10 | ALS | 24 | 神経臨床と倫理 *1 |
11 | 中枢自己免疫疾患 | 25 | 福祉ケア *2 |
12 | 脊椎脊髄疾患 | 26 | 神経診察 *3 |
13 | 末梢神経疾患 | 27 | 境界領域 |
14 | 神経筋接合部 | 28 | その他(自由な発想を歓迎します) |
- *1 例)
- 出生前診断の現況と問題点、事前指示書の実態と問題点、認知症患者の意思決定、人工呼吸器の取り外しの条件など
- *2 例)
- 各種意見書・診断書の書き方、疾患や障害に応じた介護保険サービスの選び方、「指定難病」の法制化による問題点、指定難病患者の自立支援法の活用・利用法など
- *3 注)
- 地方会や専門医育成教育セミナーで行っている通常の神経診察ハンズ・オンではなく、別の視点からの企画や、学生向けの企画をご提案ください。
ねらい
教育コースのねらいを、全角文字として400字以内でまとめてください。採用された際、ウェブサイトに掲載いたします。
講師およびオーガナイザーの候補者
- 原則、提案者および共同提案者がオーガナイザーになり、司会もつとめていただきます。
- オーガナイザーが講師を兼任していただいても結構です。
- 演者の人数は問いませんが、原則として非会員演者は2名まで、尚且つ、演者人数の半数以下でお考えください。但し、予算の都合上、更に非会員演者から会員への変更等の調整を条件に採択させていただく場合がありますが、ご了承ください。
- 事前打ち合わせや配布資料の準備、特に機器を使用する場合にはその調達やメーカーとのやり取りもオーガナイザーが行います。
- 少人数制のコースであるため、会場専任の運営スタッフを配置できない可能性がございます。その場合、運営についてもオーガナイザーおよび講師の先生方で行っていただく可能性もございます。その点ご了承いただき、ご提案くださいますようお願いいたします。
- 推薦講師の氏名は、必ずお書きください。氏名の漢字に誤りのないようご注意ください。
オンデマンド配信について
ご提案いただくコースについて、会期後のオンデマンド配信(1か月)にご協力いただけるかどうかご教示ください。
※オンデマンド配信の可否で企画の採否を決定する事はございません。
企画提案書の提出方法
<全体について>
- 以下の応募フォームをダウンロードし、企画提案書書式に必要事項を入力の上、メール添付にて、公募期間内に下記メールアドレスまで、件名は、"第66回教育コース企画提案"としてお送り下さい。
-
ファイル名は、「66教コ公_<コース記号>_<テーマ分類番号>_<提案者名>」としてください。
(例:対象=一般教育コース、テーマ=認知症、提案者=神経花子先生の場合、
⇒「66教コ公_A_01_神経花子」 となります) - 企画メールを事務局にて拝受しましたら、受け取り確認の返信メールを、ご送付いただいたアドレスに返信いたします。1週間以内に返信が無い場合は学会事務局までご確認下さい。
日本神経学会事務局(担当 西井・谷口):jsn-secretariat@neurology-jp.org