投稿をお考えの方へ

編集後記より

 桜が咲き誇る暖かな季節となりました.
 編集委員を務めさせて頂くようになり,早10ヶ月が経ちました.いつも多くの貴重な論文をご投稿くださり,大変ありがとうございます.実は私自身は,専門医取得以降,臨床神経学から少し遠のいておりました.しかし,編集委員への就任に伴い,全ての論文を拝見させて頂くようになりました.神経学会員全員にシェアすべき報告が,毎号に詰まっている本誌の価値を,改めて感じております.学術的な内容だけではなく,一筋縄ではいかない診断を突き詰める過程,難しい病態であっても諦めずに治療に取り組む経過など,非常に多忙な日々にも関わらず,手を抜くことなく分析・考察・実践する姿勢も,後世に是非伝えたい貴重な財産です.
 近年,神経内科領域においては,新規治療が次々と生まれています.稀少疾患においては,新しい治療の初めの一歩は症例報告であることが多く存在します.倫理的な問題や薬剤費の上昇などで,未だ確立されていない新規治療を臨床医が実現するハードルは,年々厳しくなってはいます.しかし,世界中からの様々な研究成果や症例報告を学び,きちんとした手続きを経て新しい治療に挑戦すること,その経過を論文としてしっかり報告することは,将来の治療の発展につながる可能性があります.若手の先生方には是非,目の前の患者さんを助ける使命感を未来の患者さんへの貢献につなげると言う希望を持って,新しいことへチャレンジして頂ければと思います.そして,その成果を臨床神経学にご報告いただけるととてもうれしいです.査読の先生方,編集委員は,論文をより良いものへともに発展させていくためのパートナーです.力を合わせて,価値のある論文を,未来へ沢山届けましょう.

(三澤 園子)

投稿者へのアピールポイント

日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして

  • ★PubMed/MEDLINEにabstractだけでなく、全文が収載されています。
  • ★日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして、年間100万件以上(2014年集計)のアクセスがあります。
  • ★2015年からオープンアクセスジャーナルになり、アクセス数の増加、被引用論文として有利な状況となっています。
  • ★毎月、最新号のメール目次が会員へ配信されています。
  • ★2015年5月から早期公開を開始しています。

若手医師の登竜門として

  • ★卒後間もない先生方に発表の場を提供しています。
  • ★投稿論文は温かく育てましょうという理念の下、査読は極めて教育的、建設的に行われています。
  • ★査読が迅速です(2014年度の初投稿原稿の平均査読日数は16日)
  • ★日本神経学会の英文誌Neurology and Clinical Neuroscienceと同じ、投稿システム「ScholarOne Manuscript」を採用しており、将来の英文誌の投稿へも役立ちます。

症例報告が多く掲載されています

  • ★日々の診療に直接役立つ、日本語での症例報告を多く掲載しています。
  • ★図と表を合わせて最大8個も掲載できるので、多くの情報を共有できます。完全電子化により、カラー代も無料です。
  • ★Letters to the Editorを通して、発表された症例を討議することができます。

その他

  • ★英文投稿も受け付けています。