投稿をお考えの方へ

編集後記より

 新年明けましておめでとうございます.「臨床神経学」の読者の皆様には,新たな希望を胸に新春を迎えられたことと存じます.昨年は第23回世界神経学会(WCN2017)がわが国の主催で京都国際会館にて開催され,WCNとして過去最高の8,641名の方々が参加するという大成功を収めました.今年の学術大会は平年どおり5月23日から26日に佐々木秀直会長の下,札幌にて開催されます.WCNを経て新たなステップに入った日本の神経学のさらなる発展を,是非この札幌の学会にも日本神経学会学術大会として過去最高の人数が参加することで実現しましょう!
 さて,本誌がオープンアクセス可能な完全電子ジャーナルとしてスタートして既に3年が経過し,J-STAGEへのアクセス数は年々増加しています.1年目の2014年11月〜2015年10月が1,435,592件,2年目の2015年11月〜2016年10月が2,448,507件,3年目の2016年11月〜2017年10月が3,106,671件という具合です.採択論文の電子版のWeb上での早期公開も好評に進行しており,これによって,PubMedおよびMedlineへの論文情報の掲載も採択後極めて短時間で実現しており,「臨床神経学」の価値を高めることに繋がっています.
 2017年度の新規投稿数は11月末の時点で79編,今期の編集委員会での論文採択率は2016年11月の時点で79%となっています.また採択判定までの平均所要日数は67日と前年度より大幅に短縮されました.月単位の論文投稿数は順調に推移しており,学会員の皆様の臨床例への飽くなき探究心に,編集委員長として日々驚かされております.
 「臨床神経学」は完全オープンアクセスジャーナルとなり,掲載論文は全てIDパスワードの認証無しで閲覧可能ですが,巻末に掲載される各地方会の後抄録は引き続き無期限での会員限定公開となります.これは,地方会後抄録は査読の過程を踏んでおらず,個人情報の確認が不十分であるためです.よろしくご理解ください.論文の種類では,例年通り「症例報告」および「短報」はコンスタントに投稿されておりますが,被引用度の高い「総説」の投稿がまだまだ少ない状況です.編集委員会としても今後様々な企画を考えて行く予定ですが,先生方からも,ご専門の領域の「総説」の積極的なご投稿を是非ともお願いいたします.

(園生 雅弘)

投稿者へのアピールポイント

日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして

  • ★PubMed/MEDLINEにabstractだけでなく、全文が収載されています。
  • ★日本の神経内科学のリーディングジャーナルとして、年間100万件以上(2014年集計)のアクセスがあります。
  • ★2015年からオープンアクセスジャーナルになり、アクセス数の増加、被引用論文として有利な状況となっています。
  • ★毎月、最新号のメール目次が会員へ配信されています。
  • ★2015年5月から早期公開を開始しています。

若手医師の登竜門として

  • ★卒後間もない先生方に発表の場を提供しています。
  • ★投稿論文は温かく育てましょうという理念の下、査読は極めて教育的、建設的に行われています。
  • ★査読が迅速です(2014年度の初投稿原稿の平均査読日数は16日)
  • ★日本神経学会の英文誌Neurology and Clinical Neuroscienceと同じ、投稿システム「ScholarOne Manuscript」を採用しており、将来の英文誌の投稿へも役立ちます。

症例報告が多く掲載されています

  • ★日々の診療に直接役立つ、日本語での症例報告を多く掲載しています。
  • ★図と表を合わせて最大8個も掲載できるので、多くの情報を共有できます。完全電子化により、カラー代も無料です。
  • ★Letters to the Editorを通して、発表された症例を討議することができます。

その他

  • ★英文投稿も受け付けています。