編集委員

編集委員会委員長の挨拶

編集委員

 日本神経学会編集委員会は学会機関紙「臨床神経学」の編集作業を担当しております。伝統のある「臨床神経学」は創刊50年以上の伝統を有します。わが国の神経内科学の発展とともに育ってきたが学術誌、ということができると思います。「臨床神経学」は和文誌の中でも学術雑誌情報データベースであるPubMed,およびMedlineに内容が掲載されている、数少ないジャーナルです。本誌は2014年発刊の第55巻から、オープンアクセス可能な完全電子ジャーナルとして新たなスタートを切りました。さらに、2015年より論文採択後の電子版の早期公開も実現しました。それにより、PubMedおよびMedlineへの論文情報の掲載も採択後極めて短時間で実現しております。
 2015年度の新規投稿数は10月の時点で94編、昨年度に受け付けた繰り越し分を含めると 採択論文は61編、不採択論文は30編、査読中の論文は34編に上ります。今期の編集委員会での論文採択率は平成27年11月の時点で66% となります。また採択判定までの平均所要日数は89日となっています。月単位の論文投稿数は漸増しており、編集委員会委員長として学会員の皆様の臨床例への積極的な探究心に驚かされております。
 臨床神経学電子ジャーナル全文PDFアクセスの状況は、2014年11月〜2015年10月の期間のアクセス件数は1,435,592件に達しました。前年度の同期間アクセス数1,113,636件を大きく上回っています。臨床神経学は先に述べましたように、55巻から完全電子化とともに、オープンアクセスジャーナルとなりました。掲載論文は全てIDパスワードの認証無しで閲覧可能です。論文の種類では、「症例報告」および「短報」はコンスタントに投稿されておりますが、被引用度の高い「総説」の投稿がまだまだ少ないようです。是非、先生方のご専門の領域の「総説」を積極的にご投稿いただきたいと思います。多くの会員の皆様からのご投稿をお待ちしております。

(鈴木 則宏)

編集委員

編集委員長
鈴木 則宏
編集副委員長
河村 満
編集委員
荒木 信夫、飯塚 高浩、池田 昭夫、亀井 聡、瀧山 嘉久、坪井 義夫、西野 一三、野村 恭一、星野 晴彦
幹事
園生 雅弘、尾 昌樹