化血研の血漿分画製剤ご使用時の患者様への情報提供に関するお知らせ
既にお知らせしておりましたが、化学及血清療法研究所(化血研)が製造する血液製剤(免疫グロブリン製剤)については平成27年6月、国の承認した方法とは異なる方法で血液製剤を製造していたとして厚生労働省からベニロンの出荷差し止めの処分がなされましたが、ベニロンのみ、需給ひっ迫等の事情もあり安全性が確認されたうえで、平成27年10月より出荷差し止めが解除されていました。
本件について、このほど化血研が製造する全血漿分画剤について製造販売承認事項の一部承認取得が完了したため、これまでお願いしておりました処方時の「患者様への情報提供文書」による情報提供は必要なくなりましたので、お知らせします。これまでのご協力に感謝申し上げます。
詳細については、下記をご確認ください。
化血研の血漿分画製剤ご使用時の患者様への情報提供に関するお知らせ
日本神経学会診療向上委員会