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お知らせ

神経漢方医学セクションによるウェブセミナーのご案内

日本神経学会のセクション事業の一環として、下記ウェブセミナーを開催する運びとなりました。

近年、漢方医学講義が全国医学部の系統講義に取り入れられ、漢方医学への関心が高まっています。実際の臨床現場では漢方診療が一般的に使用されていますが、神経内科領域での使用頻度は高くないのが現状です。漢方薬のRCTによる十分なエビデンスが確立されておらず、使用に躊躇する場合も多いと思われます。本ウェブセミナーでは、神経疾患でよく用いられる漢方薬のエビデンスを整理する一方、実際の臨床現場での使用方法などについて学ぶ機会を設ける予定です。
神経疾患に漢方診療を取り入れたいと考えておられる先生方の多数のご参加をお待ちしております。

名称
漢方WEBセミナー 脳神経内科診療に活かす漢方
日時
2026年2月21日(土)13:00~15:00
参加費
無料
参加対象
日本神経学会会員の方
方法
WEB開催(Zoom)

プログラム

オーガナイザー:
村松 慎一 先生(自治医科大学 地域医療学センター 東洋医学部門)
Opening remarks:
長井 篤 先生(島根大学医学部 内科学講座内科学第三)
講演1:
抑肝散のエビデンス
中江 啓晴 先生(済生会横浜市南部病院脳神経内科)
講演2:
抑肝散の隋証治療
長井 篤 先生(島根大学医学部 内科学講座内科学第三)
講演3:
頭痛の漢方治療エビデンス
植田 圭吾 先生(岡山大学病院漢方臨床教育センター)
講演4:
頭痛の隋証治療
五野 由佳理 先生(北里大学病院総合診療部)
Closing remarks:
村松 慎一 先生(自治医科大学 地域医療学センター 東洋医学部門)

以上

ウェブセミナーの詳細は、こちらから
参加登録は、こちらからお願いいたします。

【参加申込についての問合せ先】
漢方WEBセミナー受付事務局
アクティブ・プロ
〒683-0851 鳥取県米子市夜見町1895-3
E-mail:kampows@act-p.net