筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン2022(案)へのご意見募集について(お願い)
日本神経学会会員の皆様へ
拝啓 会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、本学会では筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン2022の作製作業を行ってまいりました。筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン2013発行後、国内外でALS臨床・基礎研究の成果が蓄積され、今回、広くALS診療の向上をめざした改訂に至りました。日本発の疾患修飾薬エダラボン承認,呼吸療法と栄養療法による予後改善の可能性,協働意思決定や事前ケア計画の重要性などに代表される新知見を整理し、記載しております。
この度、総括委員会評価・調整委員の評価を経たドラフトがまとまりましたので、下記要領にて、会員の皆様からご意見を募集いたします。
敬具
- 募集期間:
-
終了
※コメントをお送りいただく際には、お名前とご所属をご記入ください
※個々のコメントについて回答はいたしませんが、ご了承ください - 提出先:
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン作成委員会
- 委員長:
- 青木 正志
本ガイドライン案は、下記からご覧いただけます。
- 序文,筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン2022について
- Clinical Question (CQ) 1, 2
-
Question and Answer (Q&A) 1~10
1. 疫学,亜型,経過・予後,病因・病態,2. 診断,鑑別診断,検査,3. 患者・介護者対応,4. 薬物治療,5. 対症療法,6. 嚥下・栄養,7. 呼吸管理,8. リハビリテーション医療,QOL,9. コミュニケーション,10. 療養生活支援 - 巻末資料
http://uploader.med.tohoku.ac.jp/?action=d&id=72610375320043575055
※検索式一覧等は今回含めておりませんが、別冊web掲載を予定しております