難治性CIDPに対する分子標的薬(リツキシマブ)の医師主導治験が進行中です
2018年2月より、難治性CIDPに対する抗CD20モノクローナル抗体(リツキシマブ)の医師主導治験が全国4施設(名古屋大学・千葉大学・山口大学・九州大学)と抗体測定施設(防衛医科大学校)で開始しております。目標症例数達成のため、日本神経学会員の皆様から治験参加施設への患者さんのご紹介に関してご協力をお願いできれば幸いに存じます。登録終了は2020年3月の予定です。難治性CIDPの患者さんの予後向上のため、皆さまのご協力をお願いいたします。
治験調整医師 飯島正博(名古屋大学神経内科)
詳細につきましては、下記リンクを御参照ください。
難治性慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)患者に対するリツキシマブの有効性及び安全性を検討する第II相治験(RECIPE試験)