第23回世界神経学会議(WCN2017)招致決定のお知らせ(再掲載)
ウィーンでは雨の日が続いておりましたが、9月22日は大変良い天気に恵まれました。
さて、WCN2017の京都への招致ですが、WCN2013ウィーン大会にて世界神経学会(WFN)総会が開催され、ライバルの香港、ソウル、そして京都それぞれが特色を打ち出したプレゼンテーションを行いました。1回目の投票で候補地が京都とソウルに絞られ、2回目の決選投票で京都に決定しました。
WCN2013に参加された学会員の皆様には、投票日前日のJapan Nightおよび選挙日当日は早朝から総会前の最後のお願いにご参加くださいましてありがとうございました。お陰様で、我々の熱意を世界中のdelegateにお伝えすることができました。
この度、WCN2017を京都に招致できましたのも、昨年8月のWCN2017候補地への立候補以来、国際対応委員をはじめとする日本神経学会の会員の皆様による、力を尽くした招致活動の賜と心より御礼申しあげます。
2013年10月吉日
日本神経学会代表理事 水澤英洋
日本神経学会国際対応委員会・WCN2017招致委員会・委員長 高橋良輔
追伸:
今回のWCN2017の招致活動には、日本政府観光局(JNTO)からも多大なるご支援いただき、招致決定にいたりました。JNTOから今回の国際学会招致に関しましてプレスリリースがなされていますのでご参照ください。
(http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/130926_convention.pdf)
第21回世界神経学会議(WCN2013)の印象記が『BRAIN and NERVE』66巻第1号(2014年1月)に掲載されました。
学会印象記 第21回世界神経学会議(BRAIN and NERVE 66(1):80-83,2014,医学書院)
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