《会告》
臨床神経学11号・12号、電子ジャーナルへの一本化について
日本神経学会編集委員会
委員長 中野 今治
本学会誌臨床神経学は、平成20年1月より紙媒体での出版に加えて、電子ジャーナルをスタートして参りました。編集委員会では、平成21年3月に評議員へアンケート調査を実施し(回答率72パーセント)、11号(総会講演シンポジウム号)及び、12号(総会一般演題抄録号)の紙媒体を廃止し、電子ジャーナルに一本化することについて、97パーセントのご支持をいただきました。この結果を受け、50巻より、11号・12号の電子ジャーナルへの一本化が平成21年4月10日開催の理事会にて企画され、同年5月19日の評議員会にて審議決定されて翌20日の総会にて承認されました。
会員の皆様には、今後1号~10号までは引き続き紙媒体と電子ジャーナルのご提供を継続いたしますが、11号・12号については紙媒体のお届けはございませんので、本学会ホームページ、又はJ-Stageにてご覧ください。尚、現在電子ジャーナル閲覧用ID・パスワードをお渡ししていない、購読会員の皆様におかれましては、後日お手紙にて、閲覧方法をご通知させていただきます。
今回の電子化により大幅な経費削減が可能となります。編集委員会では、電子投稿査読システムの導入や、電子ジャーナルの利用拡大等、臨床神経学の益々の発展に向け努力して参ります。今後とも皆様のご理解とご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。