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日本学術会議公開シンポジウム開催(2026年5月9日(土)/WEB配信)

日本学術会議では公開シンポジウムを下記の通り開催いたします。
詳細はポスターおよび日本医学会ホームページの開催案内をご確認ください。

公開シンポジウム「生物知性と人工知性の融合が生み出す未来」

開催日時:
2026年5月9日(土)14:00-17:00
形式:
オンライン(Zoomウェビナー)
参加方法:
専用フォームより事前のお申込(https://forms.gle/BdHYuGWs5drHjT578
プログラム:
https://www.scj.go.jp/ja/event/2026/398-s-0509.html
フライヤー
主催:
日本学術会議基礎医学委員会神経科学分科会、臨床医学委員会脳とこころ分科会
共催:
日本脳科学関連学会連合
後援:
一般社団法人日本神経科学学会、一般社団法人日本神経化学会、 一般社団法人日本神経回路学会、一般社団法人日本神経学会、大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所
開催趣旨:
 シリコン半導体に依存した従来型計算機は、消費電力の増大や微細化の転換点に直面しており、新たな性能向上パラダイムの確立が求められている。一方、「宇宙で最も複雑なシステム」とも呼ばれる脳は、ノイジーな環境下においても極めて低消費エネルギーで高度かつ柔軟、自律的で自己組織的な知的処理を創発的に実現している。
 しかし、その計算原理の統一的理解や計算資源としての実装方法は未だ確立されていない。
 本シンポジウムでは、神経科学の知見・データをアルゴリズムへ昇華する「計算論的神経科学」、生体組織そのものをデバイス化する「脳オルガノイド」、そして脳の理解を支える「脳データベース」を基盤とした研究の第一人者が集い、「生物知性と人工知性をいかに融合するか」という問いを掘り下げる。
 本取組では、計算論研究がその計算原理を定式化し、脳オルガノイド研究が検証と実装を担う。「脳データベース」は、当該拠点のみならず全国の関連研究者より得られたデータ・理論を集約し世界に広く公開、多様な研究者やAIによる脳の理解へのチャレンジを可能とする。
 これらを統合することで、生物学的脳が本質的に備える自律性・自己組織性を内在した新たな計算素材を創出し、柔軟性・頑健性・超低消費エネルギーを兼ね備えた「真の脳型計算機」の構築と、脳計算原理の理解に基づく生物知性と人工知性の融合に向けたロードマップの提示を目指す。

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