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小児急性脳症とその関連する疾患の国際シンポジウム
「小児急性脳症とその関連する疾患の国際シンポジウム」が第18回乳幼児けいれん研究会として下記の様に開催されますので是非ご参加下さい。
URLは
http://square.umin.ac.jp/isae2016/
です。
急性脳症・急性脳炎を如何に早期に診断し治療するかについて国際的な熱い議論をしたいと思います。トピックスには自己免疫脳炎やけいれん重積状態など日本神経学会の会員の皆様にご興味のある分野も含まれ、臨床神経学、神経免疫学、てんかん学、神経感染症学の世界的専門家の方々(下記ご参照ください)に様々な角度から講演いただく予定です。
日本神経学会の皆さま方のご発表・参加をお願いします。
「小児急性脳症とその関連する疾患の国際シンポジウム」
会期 2016年7月1日(金)~7月3日(日)
会場 学術総合センター 一橋講堂
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階)
会長 山内秀雄
副会長 水口 雅
演題抄録締め切り(予定):2016年2月29日
早期登録期限(早割安価):3月31日まで
ホームページ http://square.umin.ac.jp/isae2016/
今回の画期的企画としましては、
- 一般演題はポスター発表だけでなく口頭発表も募集しています。
- 7月3日(日曜日)にはSunit Singhi先生、植田育也先生に座長の労をおとりいただきながら、集中治療救急医療をリードされている先生方にもご参集いただき急性脳症脳炎の治療あり方について総合討論します。またけいれん重積状態と難治てんかんに対する最新の治療管理について国際てんかん連盟事務総長のHelen Cross教授に講演いただきます。
- 研究会に先立ち、Pre-congressを7月1日午前中に開催されます。今回は発表者のうち希望される方を対象に下記のように前てんかん連盟会長のMoshe先生をはじめ5人の気さくなエキスパートの先生が直接英語の発表の指導を直接行います。乳幼児けいれん研究会役員がその補佐をいたします。是非この画期的企画にご参加ください。
海外招待演者
Solomon Moshe (USA):アルバートアインシュタイン大学、前国際てんかん連盟会長
Helen Cross (UK):ロンドン大学、現国際てんかん連盟事務総長
Phillip L. Pearl (USA):ハーバード大学 代謝性脳症
Russell Dale (Australia) :シドニー大学 自己免疫脳炎
Rima Nabbout (France):パリデカルト大学 FIRES HHESの第一人者 自己免疫脳炎てんかん
Aristea. S. Galanopoulou (USA):アルバートアインシュタイン大学 脳炎とてんかんの関連
Sunit Singhi (India):小児集中治療の国際的権威、集中治療室での急性脳炎脳症の管理治療
Pratibha Singhi (India):インド小児神経学の代表のひとり 一次性急性脳炎
Annamaria Vezzani (Italy):マリオネグリ大学 前国際てんかん連盟神経生物学委員会委員長 脳炎からてんかんへの発生機序
Kuang-Lin Lin (Taiwan):台湾での脳炎脳症研究の中心的存在、脳低温療法
Hsiu-Fen Lee (Taiwan) 台湾若手のホープ:代謝性脳症
I-Jun Chou (Taiwan):台湾若手のホープ 台湾における急性脳症の実態
海外特別招待客
Raman Sankar (USA) UCLA、米国小児神経学の重鎮
Pre-Congress発表者のための教育的リハーサルプログラム
Solomon Moshe (USA)
Raman Sankar (USA)
Helen Cross (UK)
Phillip L. Pearl (USA)
Aristea. S. Galanopoulou (USA)
対象となる主な疾患
小児急性脳症、自己免疫関連性脳炎(ADEM、抗NMDAR脳炎、抗VGKC脳炎)、一次性急性脳炎、難治性けいれん重積状態 他
抄録〆切(予定):2016年2月29日
連絡先
第18回乳幼児けいれん研究会国際シンポジウム事務局
事務局長 阿部裕一、小柴満美子 (埼玉医科大学小児科)
メールアドレス:isae2016@saitama-med.ac.jp